ついていく父親―胎動する新しい家族 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 339p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393376027
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0036

内容説明

家族の消滅点がみえた。そこから生まれてくる新しい家族像とは?新稿「家族・子ども―この十年」を加え“いま”に迫る現代家族論。

目次

いま“父親”について語るために
家族の現在へ
新しいつながりを求めて
離婚の新たな現実
ファザーレスという感覚
“自分”の出現
アダルト・チルドレンからの解放
甘えははたして悪なのか
引きこもりの家族学
「ついてくる父親」ということ
胎動する新しい家族
家族・子ども―この十年

著者等紹介

芹沢俊介[セリザワシュンスケ]
1942年、東京に生まれる。上智大学経済学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワンタン

3
「ついていく」というのは、子どもの見本になったり導いたりという、一般的に期待される父親像の真逆だよね。まだとても咀嚼しきれないが、芹沢俊介の代表作と言ってよいのではないだろうか。繰り返し読みたい本だ。2019/11/30

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