内容説明
「自分」がどんどん好きになる!他人からみた「自分」ではなく、自分自身がどう思い、どう感じるのか。豊かな人間関係、創造的・精神的な人生を生きたい人のための28のエクササイズ。
目次
第1章 自己評価の重要性
第2章 自己イメージが運命をつくる
第3章 意識的に生きる
第4章 自己を受れ容れる
第5章 罪悪感から自由になる
第6章 子どもの自己を統合する
第7章 責任をもって生きる
第8章 真実に生きる
第9章 相手の自己評価を育てる
第10章 自己評価と利己心
第11章 まとめ:自己評価の強大な影響力
著者等紹介
ブランデン,ナサニエル[ブランデン,ナサニエル][Branden,Nathaniel]
臨床心理学者。米国カリフォルニア州ロサンジェルス、ブランデン・セルフ・エスティーム研究所所長。自己評価(セルフ・エスティーム)の心理学的研究の先駆者
手塚郁恵[テズカイクエ]
認定ハコミ・セラピスト。40年以上前、カール・ロジャーズのカウンセリングを学び、ロジャーズ全集の翻訳にも関わった。さらに、サイコシンセシス、プロセスワークなど、さまざまな心理療法を学んできたが、日本で開かれたハコミ・セラピスト認定コースの第1期修了、その後、ハコミセラピーの実践と研究に集中している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0363
2
臨床心理学者である著者が、正しい自己評価を持つ事の大切さと、その対処法を説いた本書。ここで語られているテーマの一つ一つが、納得感が高く、章末に用意されたエクササイズはまるで著者と対話しているかのよう。自分に自信のある/なしに関係なく、多くの人が本書を手にして、等身大の自分に出会えたらいいなと思いました。オススメの一冊です。2010/10/29
フォロスト
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てきとー読み。ほとんど内容覚えてなし。2017/01/16
大橋駿
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とにかくワークが多い本なので読み終わるまで時間がかかりました。 自己受容の教科書と言ってもいい気がします。 すべてを受け入れることの大切さを学びました。 特に過去の過ちをすべて自分が悪いと決めつけていて、本当は許してあげたい自分がいることに気づきました。 少しずつ自分を許していこうと思います。2019/05/08