出版社内容情報
「今、ここ」への気づきがコーチングを変える。癒しと成長を支えるゲシュタルト療法をコーチングに応用した実践書。心理学・哲学的原理に基づくアプローチにより、新たな視座と深い変容をもたらす。あらゆる対人・コミュニケーションに使える対話の技法。
内容説明
「今、ここ」への気づきが変容をもたらす。癒しと成長を支えるゲシュタルト療法をコーチングに応用した実践書。心理学・哲学的原理に基づくアプローチがパフォーマンスやウェルビーイングを高め、可能性を開く。あらゆる瞬間、経験、関係性において「自分らしく在る」ことの意味とは。
目次
1 コーチングにゲシュタルトを応用する(ゲシュタルトコーチングとは;気づき;連続的経験のフロー;創造的順応とコンタクトの中断;変容の本質)
2 ゲシュタルトコーチングを実践する(能動的な実験;ボディワークと身体的共鳴;相互交流のモード;チームとグループのコーチング)
3 ゲシュタルトコーチであるために(シグネチャープレゼンス;コーチングのスーパービジョン)
著者等紹介
リアリー=ジョイス,ジョン[リアリー=ジョイス,ジョン] [Leary‐Joyce,John]
ジョン・リアリー=ジョイスは1970年代の英国において、ゲシュタルトの概念を確立したパイオニアのひとりであり、ゲシュタルト・センター・ロンドンのセラピストにして創設指導者、1986年には最高経営責任者となった。IoD Company Directors Diplomaを取得し、その後10年以上、事業を飛躍的に成長させながら、さまざまなグループのための新たなゲシュタルト療法の研修プログラムを開発した。2000年にはアカデミー・オブ・エグゼクティブ・コーチング(AoEC)を設立、1年間の上級コーチングプログラムをデザインした。ジョンが作り出したAoECは広範な心理学的知見を土台としている。ゲシュタルトの根本的な原則は、彼のリーダーシップのスタイル、トレーニングコース、そしてAoECの価値観の中心となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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