出版社内容情報
われわれを圧倒する天体や量子のふしぎと文学や音楽が交差する、センス・オブ・ワンダーに満ちた魅惑の科学エッセイ。この地球にあるものは、みな星のかけら、星の子ども。あなたのからだを構成する物質もビッグバンにはじまる宇宙の創造のなかで誕生したものだから、あなたの手のひらを調べれば、宇宙の果てのことがわかるのだ! わたしたちを圧倒する天体や量子のふしぎと文学や音楽が交差する、センス・オブ・ワンダーに満ちた魅惑の科学エッセイ集。
佐治 晴夫[サジハルオ]
1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。日本文藝家協会会員。東京大学物性研究所、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長を経て、同短期大学名誉学長。大阪音楽大学大学院客員教授。丘のまち美宙(MISORA)天文台台長。無からの宇宙創生に関わる「ゆらぎ」研究の第一人者。NASAのボイジャー計画、“E.T.(地球外生命体)”探査にも関与。また、宇宙研究の成果を平和教育のひとつとして位置づけるリベラル・アーツ教育の実践を行い、その一環として、ピアノ、パイプオルガンを自ら弾いて、全国の学校で特別授業を行っている。主な著書に『宇宙の不思議』(PHP研究所)、『おそらにはてはあるの?』(玉川大学出版部)、『二十世紀の忘れもの』(松岡正剛との共著/雲母書房)、『「わかる」ことは「かわる」こと』(養老孟司との共著/河出書房新社)、『からだは星からできている』『14歳のための物理学』『14歳のための時間論』『14歳のための宇宙授業』(以上、春秋社)、『THE ANSWERS―すべての答えは宇宙にある!』(マガジンハウス)、『量子は不確定原理のゆりかごで宇宙の夢をみる』(トランスビュー)など多数。
内容説明
この地球にあるものは、みな星のかけら、星の子ども。私たちを圧倒する天体や量子のふしぎと文学や音楽が交差する、センス・オブ・ワンダーに満ちた魅惑の科学エッセイ。
目次
1 宇宙の中と心と果てのあわいで
2 響きわたる宇宙の理
3 なぜ世界は美しいのか
4 生命の中にただよう宇宙
5 宇宙は関わり合いでできている
6 理性のかなたにあるもの
7 地球人として未来を想う
8 宇宙の子どもたちへ
著者等紹介
佐治晴夫[サジハルオ]
1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。日本文藝家協会会員。東京大学物性研究所、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長をへて、現在、同大学名誉学長。大阪音楽大学客員教授。丘のまち美宙(MISORA)天文台台長。宇宙研究の成果を平和教育へのひとつの架け橋として位置づけ、リベラルアーツ教育の実践にとりくんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
inami
万葉語り
けんとまん1007
ake7🍀 積読本まだまだ消化中