出版社内容情報
老いてからの住まい,どこでだれと暮らしますか? 〈福祉マンション〉のしくみとその実際を徹底取材。安心して自分らしく暮らしつづけるための知恵と情報を満載。
内容説明
これから「だれと」「どこで」「どうやって」住む?いま考える、これからの暮らし方のこと。
目次
第1章 それぞれの住まいにまつわる物語(夫婦でともに生きたい;生涯現役を貫くために選んだ住まい方 ほか)
第2章 福祉マンションを訪ねて(コミュニティづくりをめざして;安心できる住まいをつくろう ほか)
第3章 暮らしの原点をもとめて(近山恵子さんが語る―自分らしさを大切にしながら支え合う住まい;「友だち村」の提唱者・駒尺喜美さん―「友だち家族」の住まう村をつくろう ほか)
第4章 多世代で暮らそう(多世代で暮らす新しい試み)
著者等紹介
斉藤弘子[サイトウヒロコ]
ノンフィクションライター。出版社勤務を経てフリーランスでライター、エディターとして活動し、単行本を中心とした取材・執筆に専念。「生と死」「老い」「心の問題」など、いまの時代と社会をみつめるテーマを追究している
島村八重子[シマムラヤエコ]
フリーライター。20年間の専業主婦生活を経て、義父の在宅介護と看取りをきっかけに福祉・介護問題に関心を持つようになる。その後、(財)さわやか福祉財団で情報誌の編集に携わったあと、フリーに。生活者の視点からの取材をモットーに活動している
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