環境が芸術(アート)になるとき―肌理(きめ)の芸術論

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環境が芸術(アート)になるとき―肌理(きめ)の芸術論

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  • サイズ 46判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393333884
  • NDC分類 701
  • Cコード C0070

出版社内容情報

環境、人間の知覚、芸術創造に通底する「肌理/テクスチャ」へのアプローチをとおして、環境のなかでモノゴトを鋭敏に「知覚する」ことと、それらを素材に新たなモノゴトを「創造する」こととがつねに往還をつづけるエコロジカルなプロセスを考察する。

内容説明

知覚することからつくることへ。環境と人間との関係性から芸術創造のあり方を捉えなおし、肌理から生み出される新たな芸術実践のあり方を探求する気鋭の論考。ドローイングアーティスト・鈴木ヒラク氏へのインタビュー収録。

目次

第1部(身ぶりとしてのランドスケープ;古典主義時代の視覚性;知覚のエコロジー)
第2部(芸術と織地性;エコロジカルな芸術実践;Intermission ドローイングの原初とは―鈴木ヒラク オンライン・インタビュー;サウンドスケープ)
第3部(エコロジカルな地域アートを目指して)

著者等紹介

〓橋憲人[タカハシケント]
1990年生まれ。専門は芸術教育学、生態芸術論。2019年弘前大学大学院地域社会研究科地域社会専攻修了(博士(学術))。弘前大学大学院教育学研究科、教育推進機構教養教育開発実践センター、国際連携本部で非常勤講師を務める。現在、弘前大学大学院地域社会研究科客員研究員、津軽漆連代表。10代より漆器の肌理に魅せられ、芸術の肌理について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。