芸術美の哲学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393332689
  • NDC分類 701.1
  • Cコード C3010

出版社内容情報

芸術作品のもつ美しさや魅力はいったいどこから来るものなのか。芸術活動と美的体験の哲学的省察。わかり易く説いた美学入門。

内容説明

美術・音楽・文学…芸術作品の魅力はどこから来るのか。芸術‐美の本質を根源において探る試み。

目次

1 緒論
2 自然模倣とそれにおける美の契機
3 示現の関係
4 装飾的なるもの
5 装飾する主体
6 鑑賞の原理
7 構成の視点
8 ことばと身振りによる表現
9 美的価値
10 批評

著者等紹介

熊谷直男[クマガイタダオ]
1923年岩手県に生まれる。旧制一高を経て1948年東京大学文学部卒業。哲学専攻。北海道大学、お茶の水女子大学、日本大学各教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とーとろじい

0
「示現の関係」「鑑賞の原理」「情感」 得られるものは多くはなかったが、フォルマリスト的な理論に加え、現象学の図式といった考え方及び事象は気分を伴って必当然的に現れるという謂わば思考の下敷きを見出せた。 当然なことを小難しく語っているような本だが、常識に即しているため論旨の理解はしやすいといったところか。2017/12/08

Kayo Matsumura

0
途中まで読んだ。 わかりやすいようでわかりにくく断念。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1859921
  • ご注意事項

最近チェックした商品