内容説明
個としての魂の力をいかに強め、現在・未来に備えていけるか。“私”を更新し、日々生まれ変わって生きるための瞑想法。1903年から09年までの、神智学協会での秘教講義と、個人的な瞑想指導の記録。
目次
1 秘教講義―1903‐04年(意志の秘儀のために;超感覚的認識を独自に得るための諸条件)
2 瞑想の実践―特定の個人への教え(眠る前と目覚めた後;朝と夜の主要練習 ほか)
3 秘教講義―1905‐07年(内と外;内なる霊 ほか)
4 秘教講義―1908‐09年(意識の進化―月紀から木星紀へ;嫉み、怒りにどう向き合うか―アストラル体について ほか)
著者等紹介
シュタイナー,ルドルフ[シュタイナー,ルドルフ] [Steiner,Rudolf]
1861‐1925。ハンガリーのクラリエヴィェベック(現クロアチア)に生まれる。ウィーン工科大学卒業。ゲーテ学者、哲学者として活躍した後、1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。13年、神智学協会を離れ、人智学協会を設立。霊学的観点から新たな総合文化の必要性を説き、その影響は宗教、芸術、教育、医療、農法、経済など、広範な分野に及ぶ。1925年、スイス・ドルナハにて逝去。著書・講演録多数
高橋巖[タカハシイワオ]
東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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