出版社内容情報
ベストセラー『ふしぎなキリスト教』を読み解きつつこれだけは理解してほしいキリスト教の概要と考え方を提示する一歩進んだ入門書。
【著者紹介】
1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒。電気メーカーに就職後、1981年にカトリックの洗礼を受け、御受難修道会に入会。1989年に司祭叙階。祈りの学校を主宰。著書に、目からウロコシリーズ(現在8冊)、『気合いの入ったキリスト教入門』(現在1巻、残り続巻)(いずれもドン・ボスコ社)など。
内容説明
これがキリスト教だ!ベストセラー『ふしぎなキリスト教』を時に批判的、時に補完的に読み解き、キリスト教への素朴な疑問、誤解、核心を丁寧に解説する本格派の入門書。
目次
第1部 『ふしぎなキリスト教』とは何か(『ふしぎなキリスト教』という現象―異例のベストセラー;私はどんなスタンスをとるのか―対話の前提;「パラドックス」について―対話の準備)
第2部 『ふしぎなキリスト教』と対話する(一神教、神との対話;神義論とヨブ記;神が人となった;イエス・キリストの死と人間の救い;聖霊と三位一体;教会;ユダの裏切り、処女降誕―興味深いトピック)
第3部 『ふしぎなキリスト教』の個別問題(喩え話の解釈について;予定説、時間、永遠;キリスト教と資本主義;ノン・クリスチャンとキリスト教を語る)
著者等紹介
来住英俊[キシヒデトシ]
1951年、滋賀県近江八幡市生まれ、神戸育ち。東大法学部卒。電気メーカーに就職後、1981年にカトリックの洗礼を受け、御受難修道会に入会。1989年に司祭叙階。「祈りの学校」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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