出版社内容情報
中世的思惟の特徴を考察し,東と西における平行的発展を指摘する。ヨーロッパを中心に作られた既成の観念にとらわれず,思想史的事実を冷静に見つめることから出発する。
内容説明
東西の中世思想に秘められた驚くべき平行的発展を解明する。西洋中心の既成概念を捨て、事実を冷静に見つめ直し、本来の「中世」を取り戻す。
目次
序論 中世思想の歴史的社会的背景
第1章 社会構造の変化に関連する諸問題
第2章 宗教の優越
第3章 「慈悲‐愛」の道
第4章 罪と救い
第5章 神秘主義
第6章 哲学的思索
第7章 論理と表現
第8章 結語―中世思想の意義



