シリーズ21世紀をひらく世界の宗教
日本の宗教

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  • サイズ A5判/ページ数 231,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393203163
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C0314

内容説明

異宗教間の対話は可能か?世界観・価値観の異なる人々といかにつきあうか?神道・仏教・儒教およびキリスト教から現代のさまざまな新宗教にいたるまで、その動向を主要な出来事に触れつつ、歴史に沿って概観する。

目次

第1章 日本の諸宗教―過去と現在
第2章 神道―日本固有の宗教
第3章 仏教の到来
第4章 鎌倉仏教諸派の興隆
第5章 中世
第6章 近世
第7章 現代
第8章 新しい千年期の日本の宗教

著者等紹介

遊佐道子[ユサミチコ]
青森県生まれ。1975年、国際キリスト教大学卒業。83年、カリフォルニア大学サンタバーバラ校博士課程修了。現在、アメリカの西ワシントン大学教授。現代語・古典語(Modern & Classical Languages)学科に所属。西田哲学を含め、宗教哲学を中心に研究。哲学的な見地から仏教にも関心をもち、天台の止観が禅僧に与えた影響などにも言及

蓑輪顕量[ミノワケンリョウ]
1960年、千葉県生まれ。83年、東京大学文学部卒業、90年、同大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、愛知学院大学教授。仏教思想・日本仏教専攻。日本中世における戒律の復興や僧侶による教学活動、瞑想の実践に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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