出版社内容情報
二十年間に七千キロを踏破してなお歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式で懇切に説く「歩く瞑想」の極意。
歩く意味、臍下丹田に気息を集める所以、その生理的機能、重心の置き方、呼吸と歩数の関係――仏教者であり、20年間に7000キロを踏破してなおも歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式をかりて懇切に説く「歩く瞑想」の極意。実際に西国巡礼するときの手引きとしてもどうぞ!
【著者紹介】
1928年、大阪府堺市に生まれる。京都大学文学部哲学科卒。1955年、西国29番札所松尾寺住職となる。現在は、松尾寺名誉住職。徒歩巡礼の会である「アリの会」を主宰。著書は『人生往来手形』『極楽往生手形』『即身成仏手形』『人生まんだら三十三話』『西国札所古道巡礼』『猫と和尚さん』『歩行禅』『人生の達人』『歌僧天田愚庵『巡礼日記』を読む』『人はなぜ巡礼に旅立つのか』など多数。また2000年には巡礼ファン必読の『西国三十三所古道巡礼地図』を松尾寺より刊行している。
内容説明
20年間に7000キロを踏破し、なおも歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式をかりて懇切に説く「歩く瞑想」の極意。歩く意味、臍下丹田に気息を集める所以、その生理的機能、重心の置き方、呼吸と歩数の関係―仏教者であり、同時に、長年歩きつづけてきた著者だからこそわかる歩く瞑想のすべて。
目次
第1日目 大雲取越え
第2日目 小雲取越え
第3日目 請川の里より近露王子へ
第4日目 近露王子より大塔村へ
第5日目 大塔村より南部王子へ
第6日目 千里浜を経て道成寺へ
第7日目 鹿ヶ瀬・蕪坂を越ゆ
第8日目 橘本神社から紀三井寺へ到る
その後
著者等紹介
松尾心空[マツオシンクウ]
1928年、大阪府堺市生まれ。京都大学文学部哲学科卒。1955年、西国二九番札所松尾寺住職となる。現在は松尾寺名誉住職。徒歩巡礼の会である「アリの会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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