歩行禅―呼吸のくふうと巡礼の瞑想 (新装版)

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歩行禅―呼吸のくふうと巡礼の瞑想 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393172865
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0015

出版社内容情報

二十年間に七千キロを踏破してなお歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式で懇切に説く「歩く瞑想」の極意。

歩く意味、臍下丹田に気息を集める所以、その生理的機能、重心の置き方、呼吸と歩数の関係――仏教者であり、20年間に7000キロを踏破してなおも歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式をかりて懇切に説く「歩く瞑想」の極意。実際に西国巡礼するときの手引きとしてもどうぞ!

【著者紹介】
1928年、大阪府堺市に生まれる。京都大学文学部哲学科卒。1955年、西国29番札所松尾寺住職となる。現在は、松尾寺名誉住職。徒歩巡礼の会である「アリの会」を主宰。著書は『人生往来手形』『極楽往生手形』『即身成仏手形』『人生まんだら三十三話』『西国札所古道巡礼』『猫と和尚さん』『歩行禅』『人生の達人』『歌僧天田愚庵『巡礼日記』を読む』『人はなぜ巡礼に旅立つのか』など多数。また2000年には巡礼ファン必読の『西国三十三所古道巡礼地図』を松尾寺より刊行している。

内容説明

20年間に7000キロを踏破し、なおも歩みつづける巡礼の達人が、同行三人の対話形式をかりて懇切に説く「歩く瞑想」の極意。歩く意味、臍下丹田に気息を集める所以、その生理的機能、重心の置き方、呼吸と歩数の関係―仏教者であり、同時に、長年歩きつづけてきた著者だからこそわかる歩く瞑想のすべて。

目次

第1日目 大雲取越え
第2日目 小雲取越え
第3日目 請川の里より近露王子へ
第4日目 近露王子より大塔村へ
第5日目 大塔村より南部王子へ
第6日目 千里浜を経て道成寺へ
第7日目 鹿ヶ瀬・蕪坂を越ゆ
第8日目 橘本神社から紀三井寺へ到る
その後

著者等紹介

松尾心空[マツオシンクウ]
1928年、大阪府堺市生まれ。京都大学文学部哲学科卒。1955年、西国二九番札所松尾寺住職となる。現在は松尾寺名誉住職。徒歩巡礼の会である「アリの会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
禅をゆるく感じたいと思い、本書を手にとったのですが、歩きながら会話していることが伝わるゆったりした文調のため、ゆるやかに読むことができました。ほっこり癒やされました。こういう本もいいですね。2021/10/20

粉っしー

1
先生らと3人で熊野古道を問答をしながら歩く話。歩行、丹田、呼吸、少量の酒。呼吸は吐く方が大事で、ゆっくり吐く。例えば歩きながら3回吸って6回吐くみたいな。ストレスを感じたら長く吐くとか(しかも呼吸を思い出させてくれて有難う的な)。丹田は骨盤を立てるってやつだけど、説明だとすごく腰を突き出す感じでよく分からなかった。歩きたくなる本だね。2021/03/03

でろり~ん

1
最高の良書でした。ありがたい気持ちが続く読後感です。このジャンルの本はたくさんありますが、こんな利益が得られますよと、人間の欲に訴えかけるものがほとんどであったことを気付かせてくれました。この本の内容がドキュメントであるとは何処にも書いていないですが、70を超えた人が一日に40キロを歩く、しかも山道を。これはまあ、常人には為し得ないのではないでしょうか。座るもよし、歩くもよし、ということなんでしょうね。この本の内容は常に心に留めて、禅を意識した暮らしに勤めたいと思います。松尾心空さん、ありがとさんでした。2020/09/24

Hina Tomiishi

0
はっ!と気がつかされることがところどころに書いてあります。2020/01/12

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