出版社内容情報
新発見史実にもとづく画期的伝記の完結篇。膨大な著作の執筆とその準備を可能にした越後流刑地と関東での生活の実態は? 至りついた信仰・思想から帰洛後の往生までを描く。
内容説明
新発見史実にもとづく画期的伝記!公家日記や朝廷、鎌倉幕府の記録等、未探索の一級資料から親鸞関係の記録の断片を丹念に拾い集めて構築した小説風評伝。本巻では、越後・常陸での親鸞夫妻の意外な生活から帰洛後の往生までを描く。全三巻待望の完結。
目次
上越の愚禿
下越白河庄
伝統と己証
三願回転入
教信沙弥定
顕浄土真実
大悲伝普化
著者等紹介
畑龍英[ハタリュウエイ]
1925年北海道に生まれる。1949年龍谷大学文学部真宗学科卒業。現在、真宗高田派浄暁寺住職
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