法華経への道―戸津説法

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393135075
  • NDC分類 183.3
  • Cコード C0015

出版社内容情報

平成13年度の戸津説法の内容に基づき,法華経の成立から重要な教え,各章の内容,さらには神仏習合の視点による日本での受容の実態までを,簡潔・平易に解説した恰好の入門書。

内容説明

『法華経』の内容・思想をはじめ、神仏習合による日本での受容の実態までを、天台宗の伝統行事「戸津説法」に基づき、簡潔・平易に解説した恰好の入門書。

目次

序章 戸津説法と『法華経』(第一日・開闢)
第1章 『法華経』の成立と霊鷲山上の釈尊(第二日)
第2章 真実の開示とその功徳(第三日・中日)
第3章 観音の説法と普賢の誓願(第四日)
第4章 釈尊滅後の『法華経』と日本での受容(第五日・結願)
補章 地蔵菩薩の救済(第三日午後・『地蔵菩薩本願経』)
附篇 戸津説法参考資料

著者等紹介

菅原信海[スガワラシンカイ]
1925年栃木県日光市に生まれる。1951年早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。現在、早稲田大学名誉教授、文学博士、天台宗勧学、大僧正、望擬講、日光山輪王寺執綱、日光山輪王寺宝物殿館長
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