感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぜんこう
14
大原まり子さんの「インディペンデンス・デイ・イン・オオサカ」を他の本で読んで、この本を借りてみました。SFバカ本ということだけあって、バカバカしすぎ・・・下ネタの多さはちょっとがっかり(-_-;) でも、矢崎存美さんの「はなのゆくえ」が良かったなぁ。鼻が家出するって・・・(^^;) 読んだことある作家さんも、こんな話を書く一面もあるとは、とビックリさせてもらえる本です(^^;)2015/02/11
unknown
2
SFバカ本シリーズからナンセンスもしくは下品な話をセレクトした1冊。精液に反逆され勃起不全となった主人公が回復するために苦心する(オチがまた最高に最低なヒドさ!)、梶尾真治「怒りの搾麺(ザーメン)」。異星人に喰われまいとするために12人の男が大揉めに揉めながらも次々と連結し、全員が穴兄弟になっちゃう、岡本賢一「12人のいかれた男たち」。ストーカーの正体は<平行宇宙の自分>という、スケールはやたらと大きいのに全編に渡ってみみっちさが充満している、谷甲州「スペース・ストーカー」がツボにハマった。2012/05/09
記憶喪失した男
0
アダム作戦がたいそう面白かったです。
kuma-kichi
0
本当にバカSF本。あきれながら読める一品。やれやれ、だ。2010/08/24
みずぜろ
0
12人のいかれた男たちに笑った笑った。2009/12/02