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出版社内容情報
擬似家族体験を通して、現代の家族とは何か?を鋭く問う問題のコミックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
34
7
友人に借りた本。クールでなんとか自立して生きていこうと思うけど、どうしても無力な13歳の主人公のるみ子に共感しました。2013/09/29
あさがお
5
岡崎京子も性的に未成熟な女の子を主人公にすると大島弓子に近づくのですね。私自身も大島弓子の描く少女達やこの漫画の主人公の13才の女の子のように女である自分を受け入れてはいない未成熟な女の子なので、この手の漫画にはすこぶる弱いですね。違和感のある本当の家族と、なぜだかずっとそうしてきたかのような疑似家族のお話。あとがきもまためちゃくちゃカッコいいですねぇ、1人裸足で歩いていく覚悟を決めて生きたいものです。2018/02/14
ネコネコの町田くん
4
岡崎京子は世の中に存在していてくれたら少し心強くなれるような女の子を描く。悲しみにも寂しさにも打ち勝つし、可愛い可愛い13歳の、でも既に立派なニコチン中毒で大人もビックリに強い、るみちゃんを私は尊敬する。2011/04/16
うる
3
大人に振り回される子どもの話。けれど、自分の力で生活していこうとするるみちゃん。こんなに行動力のある13歳!すごい… マツダ君は碌でもないなと思っていたが、収まり方を見ると印象が変わる。 読むのを止められなかった。2022/12/12
ジスカールデスタン
3
すごい13歳。ときどきすごく13歳。2014/09/23
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