ナチュリラ別冊<br> 変えること変わらないこと - 人生後半を機嫌よく過ごせるよう見直した毎日の暮らし

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ナチュリラ別冊
変えること変わらないこと - 人生後半を機嫌よく過ごせるよう見直した毎日の暮らし

  • 内田彩仍
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 主婦と生活社(2023/10発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391644258
  • NDC分類 590
  • Cコード C9477

出版社内容情報

?プロローグより?
 早いもので、来年には六十歳を迎えます。以前はテレビに出ている有名人のテロップに「○○さん(六十歳)」と書かれているのを見ると、「もう結構なお歳なのだなあ」と思っていたものですが、自分がその歳になるなんて、ちょっと驚いています(笑)。五十代になる頃に目標としていたのは、祖母のような人になること。働き者の祖母は、長年一緒にいて一度も愚痴や不満を言うのを聞いたことのない、やさしく、そして凛とした人でした。だから私もそうしなくてはと、何事も丁寧に、何事も全力で、と気負っていた気がします。
 もうすぐ六十代になろうとしている今は、少し考えが変わってきています。今の私のまま、背伸びしない人でいようと思います。諦めではなくて、なるべくなら焦ったり、戸惑ったりすることなく、六十代を楽しみながら過ごせたらと思うからです。体調や暮らし方、親との関わり方などが少しずつ変わってきて、心地よくいられる基準が、私のなかで変わったのだと思います。
 思えば五十代は、六十代の下準備をしていたような時期でした。これまで通りにいかないことも多いから、方法や考え方を変えてみたり、今後も変わらず続けていこうと決めたり。六十代を見据えて変えたことのひとつが、家のしつらえ方。数年前までは見た目よく居心地よくということばかり考えていました。この先は気力も体力も低下することを考えて、少しずつ、安心安全を考えたリフォームやもの選びに移行しています。収納も長年、扉や引き出しを開けるたびに気分が上がるよう整えてきましたが、今は仕分けも入れ方もざっくり。この箱の中のどこかにある、くらいの収納のほうが、家族で使いやすいこともわかりました。若い頃は整理整頓された収納にこだわりがあって、私自身これは一生続けていくだろうと思っていたので、靴下がぐしゃっと入っているのが当たり前になった夫の引き出しの様子を見ていると、面白く感じて笑みがこぼれます。
 一方、ずっと変わらないこともあります。それは、家族と幸せに暮らすこと。これが私の軸になっていて、何があっても変わらない目標です。ちょっと心が沈む日や、もやもやする日もあるけれど、夫と愛猫と私がいつも笑顔で元気に暮らせていたら、それだけでいいと思うのです。
この本では、六十代を迎えるにあたっての下準備をしている私の日常を書き留めました。人生後半は、頑張り過ぎず、なるべく気楽に、前向きに、そして機嫌よく。いつも笑って毎日を送れるよう、心の備えをしておきたいと思っています。この本を手に取ってくださった皆さまの毎日も、幸せな笑みで溢れますように。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミス レイン

10
いくつになっても、年相応に調べたり変化に対応しなくてはいけない事柄が出てきて、それらに対処していかなくてはいけないのが生活なんだなと。著者は私よりも年上なので、これから起こってくるであろうことの参考になりました。そうやって日々続いていく暮らしの中で、自分なりの落としどころや折り合いの付け方もうまく見つけられれば、平らかな心持ちで過ごしていけるのではないかと思います。今はまだ模索の途中、少し先を行く先輩方を見習いながら頑張ろう。2024/02/10

mame

6
年齢と共にいろいろ変わったと書いているが、著者らしいところは変わってなくて、ファッションも雑貨もインテリアも素敵(広)2023/11/24

meg

4
来年60歳ってのが信じられん…。自分ではだいぶザックリにしたと思っておられるようだが、相変わらずきちんと暮らしておられる…。ここまで来ると偏執的かも、と思うようなとこもあるけど、やっぱり美しい暮らし、いいなー。2024/01/25

SHIHO

3
人生の中で30、40、50、60…歳って節目だけど、60歳は一際特別感がある。 私にとってはまだまだ先のことで60歳の自分があまり想像できないけど、毎日ご機嫌で幸せに暮らせるよう、今から準備ができたらいいな~と思う。2024/02/02

みり

0
内田彩仍さんも60歳かー かかれてる内容がだいぶ老後の将来に向けての準備という感じで 時は流れたなーと思った。 2024/04/19

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