出版社内容情報
京都の町家に住む、手づくり暮らし研究家・美濃羽まゆみさんが
提案する「布一枚を使い切る」服づくり。
和服の無駄が出ない作りにヒントを得て考えたレシピは
どれもおしゃれで実用的。また、小さな端ぎれが出た場合、それを
使って作るアイテムも紹介。
ソーイング以外では、収納、食材、庭造りなどの暮らしに「使い切る」
精神を発揮。みかんの皮や茶殻を使い切るアイデアなどを伝授。
【目次】
内容説明
手縫いでも作れる服と小物のレシピ、町家暮らしの収納や食材の使い切りのコツ、さらに、循環する暮らしの工夫を20のエッセイで紹介。
目次
1章 「布一枚を使い切る」服づくり(無駄の出ない6つの服)
2章 手縫いの楽しみ(はぎれでできる小物;手軽にできる繕いアイデア)
3章 着こなし&ワードローブ(春夏秋冬の着回し;町家暮らしと服づくり ほか)
4章 循環する心地いい暮らし(パッケージフリー、まずはここから;苦しみも幸せも分かち合う ほか)
5章 わたしの好きな布と資材のお店案内(横田/DARUMA FABRIC;CHECK&STRIPE ほか)
著者等紹介
美濃羽まゆみ[ミノワマユミ]
1980年京都生まれ京都育ち。手づくり暮らし研究家。2008年からFU‐KO basics.としてソーイング作品の製作と販売を行う。築100年の京町家で夫と長女、長男の4人と猫3匹と共に暮らす。「ものを作る、幸せのかたちを作る」をテーマに、人付き合いも暮らしも循環するようなライフスタイルを提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。