「怖い場所」超短編シリーズ<br> 破ると怖い海の6つのルール―繰り返す夏の戦慄“闇”体験

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「怖い場所」超短編シリーズ
破ると怖い海の6つのルール―繰り返す夏の戦慄“闇”体験

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391162516
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

戦慄の【闇】体験!
「怖い場所」超短編小説シリーズがスタート!

2022年映画化『カラダ探し』の著者・ウェルザード最新作!
ある海水浴場に言い伝えられる、海辺の村の忌まわしい記憶を連作小説化!

 私の故郷にある海水浴場には、子どもの頃から教えられた「海のルール」がある。

●海に落ちている物は拾ってはいけない。
●雨の日に海に行ってはいけない。
●雨の日に溺れている人を助けてはいけない。
●お盆になったら泳いではいけない。
●夜の海で誰かに呼ばれたらすぐ逃げろ。
●もしも血が出たら海の中に入るな。

 恐らくどれも海難事故や不慮の事故を防ぐために、昔から伝えられている迷信のようなものなのだろうと、物心がつくまで気にも留めずに過ごしていた。
 そう、高校二年の夏の終わり、私の友人が海で拾った指輪がきっかけで、不可解な死を遂げるまでは……。

 本書は、2022年に映画化された『カラダ探し』の原作者ウェルザード氏による書き下ろし作品。全11話からなる戦慄の連作小説には、それぞれ、どこの海水浴場でも見かけたことのあるような、でも、よく読むとその根拠が不明な「海の決まりごと」が掲げられている。

 主人公である「私」は、幼い頃の故郷の海の記憶とともに、やがて、そのルールにまつわる忌まわしい事件を思い出していく……。
 6つの海のルールに隠された謎、果たして、そのルールを守らねばならない本当の理由とは? 著者渾身の最新作。ぜひ本書の不気味な闇体験を味わってみてください。

1章 その落し物は誰の物ですか?
2章 雨の日は見えないものが見えるものだ
3章 海から来るもの
4章 夏に会った女の子
5章 暗闇の中の人
6章 落雷に注意してください
7章 お盆になったら泳いではいけない
8章 海に血を与えてはいけないのだ
9章 その穴から始まった
10章 穴と結界
11章 ミカイジ様

<カバー装画イラストレーター>
John Kafka(ジョン カフカ)
韓国出身&在住のカリスマイラストレーター。本人Xフォロワー数は、30万人以上。
Ado 公式YouTube動画 「【Ado】Blue Flame cover」イラスト担当。

内容説明

ある海辺の地域に伝わる忌まわしい記憶が蘇る―!「怖い場所」超短編シリーズ。

著者等紹介

ウェルザード[ウェルザード]
ホラー小説を得意とし、2013年『カラダ探し 上下』(スターツ出版)で作家デビュー。エブリスタ小説大賞2015‐2016におけるエンターブレインミステリー&ホラー賞にて、『私と変態の怪奇な日常』が大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

27
まあそれなり。怖くはないです。2024/09/23

きゃる

6
怖くはないです。スキマ時間に読める物語ではありますが。謎というか、伏線回収がないので、ふわっとした着地で、終わります。きっちりした物語が好きな人には合わないと思う。2024/11/09

ノリスケ

1
面白かった。カラダ探しも読みたい。2024/07/22

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