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出版社内容情報
リリスの懐妊は明るいニュースとなって国中に広まった。
生まれてくる子を楽しみに待つ二人だったが、コンラードの魔の手がリリスにのびる。
そして、明かされるコンラードの過去……。
歪んでしまった彼には話が通じず、リリスはジェドへの手紙にある思い出を託す!
紅の死神と呼ばれた皇太子とその妻になった姫の、ラブロマンス最終章!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
30
フロイト王国の王女リリス(アマリリス)は、エアーラス帝国との同盟のために政略結婚する。夫は“紅の死神”の二つ名を持つジェド(皇太子ジェスアルド)。彼は彼女を避けていたが、リリスは果敢にも彼に猛アタック。そうして彼が彼女を受け入れたところで、彼女から彼に新婚旅行に陶器の町に連れて行って欲しいと。実は査察を兼ねていたり新規事業の検討もあり、そして誘拐事件。城に戻って、皇帝や側近と彼に彼女の秘密を伝えて‥。最終巻は幸せ一杯からのハラハラドキドキ。読んでてちょっと泣きました。幸せなら家族の姿が見られて良かった。2025/05/14
ともなりたすく
0
Pixivコミック完結記念登録〜2023/11/12