出版社内容情報
ミルドール家がついにリトレイユ公を告発した。容疑はブルージュ公国との内通。その根拠となる文章や証言も帝室へ渡り、帝国内に激震が走った。そして影武者のリコシェに離反によって、さらに窮地へと追い込まれるリトレイユ公ミンシアナ。戦乱と政争の果てに彼女が得たものとは一体? そして権力に固執した理由とは。
内容説明
ミルドール家がついにリトレイユ公を告発した。容疑はブルージュ公国との内通。その根拠となる文章や証言も帝室へ渡り、帝国内に激震が走った。そして影武者のリコシェに離反によって、さらに窮地へと追い込まれるリトレイユ公ミンシアナ。戦乱と政争の果てに彼女が得たものとは一体?そして権力に固執した理由とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
3
こんな表紙にしておきながらリトレイユ公に関するアレコレが巻の途中も途中でアッサリ決着ついてしまって梯子を外された気分になってしまった。「最後」のやり取り自体はちょっとしたエモさもあって嫌いでもないんだけど、「梟雄」の最後としては物足りなさがあったことは確かかなぁ、と。 後はすっかりと「内乱と外圧の中で政治的に立ち回る」話にシフトしてきて、これはこれで面白いんだけど、当初の方向性・タイトルからは割とシフトチェンジした印象は受けるかな。2024/01/04
史
2
人を絶ち、危機に脱し、国は崩れ、世は波乱。2024/01/29
雪猫
0
再読2024/12/23
雪猫
0
電書 ★★★★★4.5 続刊も楽しみ 待ちながらweb版を読むか悩む2024/09/19
osiripenpen0
0
うわあ。何これ?表題からかけ離れて主題が別の話になってるなあ。こういう話が好物ではあるけど看板に偽りありはもにょる。続き出たら買うけどみんなついていける?2024/02/18
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