出版社内容情報
多種多様な生命体
幕開けのファンファーレ!
約46億年前に誕生した地球に、生命体が現れたのは約38億年前。
どれもたったひとつの細胞からなる単細胞生物でした。30億年以上という長い長いあいだ、地球の生命体は単細胞生物だけだったのです。
今から約5億4100万年前。ついに、私たちのような多細胞生物が現れました。それが「古生代」のはじまりです。それから生命は、多種多様な生き物へと進化していきました。
本書は、今は絶滅してしまった多種多様な生き物の、「すごかった!」「面白い!」「なんで?」といった“驚愕=びっくり”をご紹介。
内容説明
38億年前~15万年前を生き抜いた想像を超えるびっくり!な生き物たちが勢ぞろい!全72種紹介。
目次
カンブリア紀・オルドビス紀の生き物
シルル紀・デボン紀の生き物
石炭紀・ペルム紀の生き物
三畳紀の生き物
ジュラ紀の生き物
白亜紀の生き物
新生代(古第三紀・新第三紀・第四紀)の生き物
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
東京水産大学(現・海洋大学)卒業。国立科学博物館特別研究生として哺乳類の生態調査に参加し、以来、主に野生動物の生態調査・研究に携わる。専門は生態学、分類学。日本動物科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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