うちの台所道具―おいしいを作る道具５４と、そこから生まれるレシピ

ワタナベ マキ【著】

主婦と生活社（2018/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 163p／高さ 22cm
• 商品コード 9784391151930
• NDC分類 596.9
• Cコード C0077

出版社内容情報

料理家・ワタナベマキさんの初の台所道具エッセイ本。
ワタナベさんの日々の料理づくりを支えてくれている、台所道具たちを大公開。それにまつわるエピソードと、それで作る料理も併せてご紹介します。
まな板、包丁、ごはん用土鍋やおひつなどの「まいにち使うもの」から、やっとこ鍋、鉄瓶などの「ずっと愛用しているもの」、鉄のフライパンに中華鍋、銅鍋などの「おいしいを作るもの」、盛りつけ箸やサーバーといった「小さな必需品」まで幅広く。
その道具の使い勝手や使い方、つき合い方や魅力について、ワタナベさん自身がたくさんおしゃべりしてくれています。
料理がぐっと楽しく、台所に立つのがうれしくなるヒントが満載の１冊です。



◎まいにち使うもの
◎ずっと愛用しているもの
◎おいしいを作るもの
◎私の小さな必需品
◎ストックの強い味方
◎テーブルの上で

《コラム》
器について
あとかたづけ

ワタナベ マキ［ワタナベ マキ］
著・文・その他

目次

まいにち使うもの
ずっと愛用しているもの
おいしいを作るもの
私の小さな必需品
ストックの強い味方
テーブルの上で

著者等紹介

ワタナベマキ［ワタナベマキ］
１９７６年、神奈川県生まれ。夫、小学生の息子との３人暮らし。グラフィックデザイナーを経て、２００５年から「サルビア給食室」を立ち上げ、料理家に。雑誌や書籍でのレシピ提案、イベントなどで幅広く活躍中。２０１７年に不定期の保存食、お菓子、雑貨のお店『ＳＴＯＣＫ　ＴＨＥ　ＰＡＮＴＲＹ』を東京・世田谷にオープン（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アズル]

図書館本。マキさんが愛用している道具について文章とその道具を使ったレシピ。表紙のパン焼き網が素敵。家庭用精米機についても書かれていて、ここ数年の懸案事項であった精米機購入の良い手だてになりました。

2019/08/26

[アズル]

図書館本で再読。精米機は買いました。とても快適です。その他に、良いなぁと思うものがいくつか。なかなかすぐに手が出せそうにないけど、「そういう観点があったのか！」という発見がありました。料理が生活の軸になっているのが素敵です。

2019/12/24

[アズル]

図書館本。冬になると読みたくなります。これが欲しい！と思うアイテムは、今回、ありませんでいたが、やはり使い心地のいいアイテムへの情熱がありますね。台所にいるのが楽しくなるものばかり。私もやっぱり料理するのが好きだから、背中を押してもらえた気分です。

2020/12/23

[むらさき文鳥]

マキさんの愛用の道具の紹介本。好きなものについて語るから文章に力を感じる。読んだその日にポルトガルのパン焼き器を購入。今も使用中です。すごく物欲を刺激されるけれど、私も自分なりに使い勝手の良い道具で家事をしているので鑑賞するだけにしよう。(図書館本）

2019/03/09

[ラブラブラッキー]

★★★★★お料理によって鍋を替えたりしてみたい。人の（特にプロ）の台所道具を見るのって楽しい

2019/06/05