出版社内容情報
洋服のシミや穴を、カラフルな糸で修繕するダーニング法を紹介。良質なものを丁寧に使い続けたい方におすすめです。
目次
1 ダーニングマッシュルームで靴下を繕う
2 繕いものと暮らし
3 シミ・穴・ほつれの繕い方(トップスを繕う;お下がりを繕う ほか)
4 スタンプでシミ隠し(消しゴムでスタンプ;綿棒でスタンプ)
5 もっと好きになるリメイク術(雑巾;鍋敷き ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきち
65
読友さんのレビューを読んで手に取った一冊です。とてもすてきな本でした。繕うってすてきです。なんでもわりと手軽に買え、安くてもおしゃれなものが多いし、流行も流れるように変わっていくので、ひとつのものを大切に繕いながら愛用する必要性を感じていませんでした。でもこの本を読んで、大切なものは、古くなっても繕うことでさらに大切なものに変わっていくんだと感じました。丁寧な暮らしがとてもおしゃれに感じます。穴が空いたりシミがついたりしてしまった衣服のおしゃれな繕い方が載っていて手元に置いておきたい一冊だと思いました。 2023/05/29
yomineko@ヴィタリにゃん
58
ダーニングの正に本領発揮✨✨✨こんなに素敵になるならば、穴が開いても平気でかえってダーニング出来る!と嬉しいかもです😊でも消しゴムはんこでペタペタ押すのがあってこれはとても勇気が必要!私がやったらただの下手な絵になってしまう。長く愛用したい洋服を買う事も大事ですね。2022/11/23
布遊
38
好きなものは、繕って、最後の最後まで使い切りたい。そんな工夫のアイデアは参考になった。2023/09/14
リコリス
37
カラフルなダーニングがとっても可愛くてお気に入りの洋服や靴下がもっと愛おしく思えそう♡ヨーロッパではこんな風にして大切な衣類を修繕していくんですね。ニットのほつれにもダーニングやこま編みを丸く編んでつけるとこんなにかわいくなるなんて♪とときめいてしまいました♡色遊びみたいで楽しそう。ダーニングしたいから何か探さなきゃ(笑)2018/11/18
ロア
30
お繕い例が豊富で、靴下はなんと9足分も見られます。衣類だけでなく、バッグやキッチンリネン、ハンカチなどの布製小物のお繕いも。さらに、洋服や古タオルで作ったリメイク雑巾や、鍋つかみまで載っています。お繕いの手順はほぼ文章のみで、Beforeの状態も小さい写真かイラストの為、少し分かり難い部分もありますが、そのかわり文字情報や写真が多く、読み応えがあって楽しい!巻末に付いている基本の縫い方ページも、充実していて見やすいです。90ページもないコンパクトな本だけど、内容がぎっしり詰まっています。2020/05/15
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