日本史リブレット<br> 後白河上皇―中世を招いた奇妙な「暗主」

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日本史リブレット
後白河上皇―中世を招いた奇妙な「暗主」

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  • サイズ A5判/ページ数 86p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634548244
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C1321

内容説明

今様狂いの宮様がどうした具合か帝位についた。少々奇妙なその性癖ゆえに、「暗主」と揶揄された後白河の政治は、芸能民・手工業者とともに遊興のなかにあり、白河院・鳥羽院の政治から逸脱していく。その一方で、この時代は「聖代」を実現するため、信西・二条天皇・清盛などが徳政を行った時代でもあった。あざやかなコントラストのなか、やがて後白河をめぐる葛藤が、武家権力の中世を招きよせていく。

目次

臨終の光景
1 その人格
2 遊興の王権
3 政治の仕組み
4 後白河院政を支える人びと
5 平氏と後白河
6 新制・徳政
7 内乱を越えて

著者等紹介

遠藤基郎[エンドウモトオ]
1963年生まれ。東北大学大学院博士課程修了。専攻、日本中世史。現在、東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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