天才 渋沢栄一―明治日本を創った逆境に強い男と慶喜

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天才 渋沢栄一―明治日本を創った逆境に強い男と慶喜

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  • サイズ 46判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865812565
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本を世界レベルに引き上げた男の刮目の人生!

2021年のNHK大河ドラマの主人公、2024年の新一万円札の顔として注目を集める渋沢栄一の評価はここにきて高まる一方だ。

1840年、武蔵国血洗島(現在の埼玉県深谷市)の豪農の家に生まれた栄一。利発な青年は倒幕の志士を目指したのにまるで正反対の幕臣に。明治維新直前、徳川慶喜の命で、パリ万国博覧会へ参加することになった栄一は、欧州の文明・民主主義の最先端に触れる。このことで栄一の世界は一気に広がる。

幕府が滅び、明治政府となっても栄一はその才能を大蔵省から求められ、やがては官僚を離れ、実業の道へ。500もの企業の設立にかかわり、“近代日本経済の父”と呼ばれるほどの人物となった栄一だが、その人生は徳川慶喜との関係を抜きに語れなかった――。

内容説明

農民、商人から幕臣、明治官僚、実業家の道へ!近代日本を築いた天才の活躍の裏には『論語』と徳川慶喜、日本古来の道義心があった!日本を“世界レベル”に引き上げた男の刮目の人生!

目次

第1章 運命の徳川一橋家仕官
第2章 幕末の熱風
第3章 将軍徳川慶喜の誕生
第4章 パリ万国博覧会へ
第5章 江戸から東京
第6章 「大蔵省主税局長」に就任
第7章 近代日本構築に捧ぐ
第8章 渋沢の『徳川慶喜公伝』刊行の執念

著者等紹介

星亮一[ホシリョウイチ]
1935年、宮城県仙台市に生まれる。一関第一高校、東北大学文学部国史学科卒業後、福島民報社記者となり、福島中央テレビ報道制作局長を経て、歴史作家になる。日本大学大学院総合社会情報研究科博士課程前期修了。『奥羽越列藩同盟』(中公新書)で福島民報出版文化賞、会津藩と新選組の研究でNHK東北ふるさと賞受賞。『国境の島・対馬のいま』(現代書館)で日本国際情報学会功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

36
読みやすい文体。2024年~1万円札になる(1頁)。デザインを最近のニュースでみたら、10000の文字が大きい印象だ。まんがにはなかったが、いきなり論語ではなく、6歳に孝経、小学、大学、中庸、論語と進んだ(36頁)。渋沢は、先を読むことが得意だった(48頁)。鎖国と頑迷な国粋主義が幕府を瓦解させたと渋沢は考えた(82頁)。渋沢は1873年(明治6年)、第一国立銀行(のちに第一勧銀、現みずほ銀行)を設立。名前は国立だが民間の銀行(156頁)。2021/09/04

Humbaba

2
常に順風満帆でありたいというのは人の求めるところであるが、実際にはそのような恵まれた人生を送れる人はそうはいない。どこかで厳しい状況に追い込まれることはあるし、そのようなときにこそその人の能力が重要になる。逆境であってもあきらめず、自分の取るべき行動を考えて行動できる。そうすることで周囲からの信頼も高まり、より大きなことができるようになる。2024/10/19

decomo

2
とにかく、パワフルな人だったと言う事がよくわかった。こんな凄い人なのにあまり知られていないのは何故だろう。この著者は慶喜の事は嫌いらしい。でも新しく本出したよね。会津藩贔屓みたい。明治維新って本当にキツかったんだなぁと思います。2021/10/08

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