内容説明
現在の自賠責保険と任意保険の二重構造を根本的に変える自動車保険無用論とは？保険料のムダ払いを防ぎ、ドライバーが本当に救われるための緊急提言。
目次
第１章 示談交渉ってかけひきなんです
第２章 担当者のサジ加減で損得が変わるんです
第３章 やっかいな医者もいますよ
第４章 交通事故処理を知らない弁護士って結構います
第５章 法律の矛盾で幸不幸が起きるんです
第６章 自動車保険無用論！
著者等紹介
柳原三佳［ヤナギハラミカ］
１９６３年生まれ。バイク雑誌の編集記者を経て独立。交通事故の取材を通して保険の必要性を強く感じ、ドライバーや被害者の視点で問題提起を続けてきたジャーナリスト
浦野道行［ウラノミチユキ］
１９４０年生まれ。損害保険会社の調査員を経て、運送会社の事故係に転身。長年、示談交渉に携わる。退職した現在は被害者の無料相談に携わる。現在までに解決した事故は数万件以上に及び、交渉が難しい相手との示談を手がける凄腕調査員として業界では知られている。加害者の立場から事故処理を行なうことで、運転者への安全教育や適正な事故対応の必要性を強く感じ、啓蒙活動にも力を入れてきた
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