出版社内容情報
「タルト」と言ってもフランスでは「パイ」を指すことがあります。タルト・ソレイユとタルト・フルールは、ともに冷凍パイシートで簡単に作れる新しいパイ。フランスで大人気となり、ついにこの度、日本に上陸しました。
作り方はとっても簡単。タルト・ソレイユは、フィリングを挟み込んだ2枚の冷凍パイシートに、放射状の切り込みを入れて、あとはひも状になった生地をひねるだけ。焼きあがったら1本1本をつまんでパクリ。さくさくとしたおいしいパイが楽しめます。
タルト・フルールは。ばらの形をした小さなものと、花束のような大きなものがあります。ともにとても美しく、パーティが盛り上がること請け合いです。
フィリングによって、甘いものも、ワインにぴったりなしょっぱいものも作ることができます。さまざまなシーンで活躍してくれることでしょう。
簡単なのに見目麗しいソレイユとフルール。テーブルを囲む人たちもきっと喜んでくれるはず。アペリティフのお供に、簡単なおやつに、焼きたてのパイを楽しんでください。
柳瀬 久美子[ヤナセ クミコ]
内容説明
1本1本をスティック状につまんで食べる「太陽のパイ」。食卓をおいしく彩ってくれる「花のパイ」。重ねて、切って、ひねるだけ。簡単なのにとってもおしゃれ。冷凍パイシートで作る、フランスで大人気のお菓子と前菜。
目次
前菜としてのタルト・ソレイユ(生ハムとエメンタール;バジルペーストと松の実;パルミジャーノ・レッジャーノ、ローズマリー、黒こしょう ほか)
小さなタルト・フルール(りんご;りんごとシナモン;洋梨とチョコレート ほか)
大きなタルト・フルール(緑のタルト・フルール;ばらの花束のタルト;マンゴーのタルト ほか)
著者等紹介
柳瀬久美子[ヤナセクミコ]
1963年東京生まれ。学生時代にパティスリーでアルバイトをしたことをきっかけに、卒業後に洋菓子店に就職。その後、4年間のフランス留学を経て、リッツ・エスコフィエのディプロムを取得。1994年にフードコーディネーターとして独立し、今日に至るまでテレビや出版で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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