出版社内容情報
80代をどのように楽しむか、子供に媚びずに世話になる知恵など、常識を笑い飛ばす桐島節が満載。桐島かれんとの母娘対談も収録。80代をどのように楽しむか、子供に媚びずに世話になる知恵など、常識を笑い飛ばす桐島節が満載。桐島かれんとの母娘対談も収録。
桐島 洋子[キリシマ ヨウコ]
著・文・その他
内容説明
傘寿を迎えた著者が語る人生を大いに楽しむ極意と家族のあり方。桐島かれんとの母娘対談も収録。
目次
海神と人魚から生まれた
クリスマスの贈り物のように
冒険好きの血を受け継いだ勇者
ローランドの選挙戦応援記
死の向こう側―あの世の存在
終の棲家さがしと老後コミューン
家族と暮らすなら三世代近居がいい
パーティーの極意―どんな人々が集うのか
ミャンマーに学校を作る
八十代はもっと自由に生きればいい
老いと死の研究 自分を実験台にして
子供の機嫌は取らない媚びない
楽しみを見いだす術と賢く生き抜く知恵
力仕事や面倒ごとは若い者に任すといい
透明な身体に宇宙が宿る
オルガニックと美浴のすすめ
女たるものキレイでいよう
あたたかな玉が体内を巡る
「気」との出会いふたたび
母なる海に呼ばれて
蕩けるような心身浄化
バリ島は癒やしの島
美味しいものしか食べないと決めた
「内なる重心」を育んだ少女時代の葉山の海
心身の力を抜いて「空」の境地になる
素晴らしい毎日をつくる七つの味方
スポーツ嫌いが大地と、海と、空を散歩
成熟と老成
手間のかからない気楽な道連れ
本日ただ今のこの景色
著者等紹介
桐島洋子[キリシマヨウコ]
文筆家。エッセイスト。1937年7月6日、東京生まれ。’56年都立駒場高校を卒業して、文藝春秋に入社。9年間ジャーナリズム修行ののち、’65年に退社し、フリー・ライターとして世界を巡遊。’67年には従軍記者になり、ヴェトナム戦争を体験する。’68年からアメリカで暮らし、’70年デビュー作「渚と澪と舵―ふうてんママの手紙」刊行を機に帰国。’72年には、アメリカ社会の深層を抉る衝撃の文明論「淋しいアメリカ人」で第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以来マスメディアの第一線で著作・テレビ・講演などに幅広く活躍しながら、独身のまま、かれん・ノエル・ローランドを育て上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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