出版社内容情報
フランス生まれの雑貨、「コントワール・ドゥ・ファミーユ」のすべてが1冊にまとめられた本。
雑貨好き、パリ好き、インテリア好きの方にお届けする『ノスタルジック・パリ』。
日本に居ながらにして、懐かしくてあたたかいパリの雰囲気を切り取り、ノスタルジックな雰囲気を感じさせるレストランやショップを紹介しながらパリの魅力に迫ります。
目次
1 懐かしい雑貨を探しにパリ散歩
2 パリのアパルトマンで見たノスタルジックインテリア
3 コントワール・ドゥ・ファミーユ誕生の地リヨンを訪ねて
4コントワール・ドゥ・ファミーユで楽しむノスタルジックパリの一日
5 懐かしくてほっとするフレンチレシピ、めし上がれ!
6 コントワール・ドゥ・ファミーユの定番雑貨
7 コントワール・ドゥ・ファミーユが楽しめる秘密の場所、教えます
8 コントワール・ドゥ・ファミーユが入手可能な厳選ショップ14
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
21
アンティークの家具・雑貨を組み合わせたインテリアが好きな方におすすめの本。一つ一つのアイテムがお洒落なので、物が沢山置かれているのに生活臭さがなく、まるでドールハウスのように素敵。わたしは模様替えの参考にと思ってこの本を読み始めたのですが、特にP59のインテリアがヒントになりました!まるで絵画のように帽子を美しく並べて飾る、というのがナイスアイディアだと思います。インテリアとして美しいだけでなく、壁から帽子を取ってすぐ被って出かけられそうな実用性もありますね。逆に、帰宅時にはすぐに帽子をかけられますし。2021/10/14
柴モモ
3
図書館で見かけて手に取りました。こういう種類の本は、文章もきちんと読むけれど、とにかく写真を見ているだけで楽しくなります。何代にも渡り良い物を受け継いで使っていくという文化。日本では手軽な値段である程度品質のいい物が買えるのは利点だけど、その分購入から廃棄までのサイクルも短くなっているような気がします。不要品の処分と残して行くもの。バランスが難しいですね。写真を眺めているとパリに行きたくなります。2014/11/28
三井陽子
1
高級過ぎず、安っぽくなく、どっしりしてて、かつ可愛い。2016/09/14