出版社内容情報
東日本大震災を１か月前に自身のブログで予見していた著者が、これからの日本で幸せに生きていくヒントを語る。
目次
第１章 謎めいた生い立ち
第２章 不思議な世界の人たち
第３章 「人生力」
第４章 「感」を育てる方法
第５章 悩みの解決方法
第６章 子供、お金、病気について
第７章 恋について
第８章 仕事について
第９章 地球の未来
第１０章 死後の世界
著者等紹介
松原照子［マツバラテルコ］
１９４６年１０月１５日兵庫県神戸市生まれ。（株）ＳＹＯ代表。長年、会社経営に携わる傍ら、財界人へのアドバイスなども行っている。自身のブログ「幸福への近道」で、２０１１年３月１１日の東日本大震災を言い当てたことからブログアクセスが急上昇、一時はパンク状態に。現在は東日本大震災の復興のためのＮＰＯプロジェクト立ち上げに向けて活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Cake-O
4
タイトルよりも帯のキャッチフレーズ、「ブログで東日本大震災を言い当てた」で興味が湧き読んでみた。著者の松原照子氏の生い立ちは「不思議世界」そのもので、幼少期の事だけで映画が1本作れそうだ。自分の持ってる固定観念とか常識を取っ払わんと読み進められない本。「明日を知らない事が喜びを大きくしているのかもしれないのに人は、自分の先を知りたがり、占いや私のような者に未来を聞こうします」って、ごもっとも。2013/05/03
えがお
3
先の大震災を自身のブログで言い当てたという著者の本。話題になっていたので図書館ﾘｸｴｽﾄ☆本中、心に残ったのは「子どもの名まえは愛称にせずきちんと呼ぶ」。けんちゃんじゃなく「健一くん」、たーくんじゃなく「太郎ちゃん」など。名前に祈りを込めていたはずなんだから、ちゃんと呼ぶ。( ﾟДﾟ) ﾑﾎｰ と思うも、もう赤ん坊の時から愛称で呼んでるから、なかなか実行できず…(´Α｀) 全然読んでなかったのを、一日に数回でもいいから、きちんと名前で呼ぶべしっ！！2011/09/07
calra
1
・「分身体」よい心の状態を生み出す ・考えるときは体を起こした状態で ・4-5時に不思議の世界の門が解放 ・「無の輪」「無の地帯」 丑三つ時とはちょっと違う時間らしい。私は会いたい人とばったり会うし、転勤も予兆を感じるときがあって勘がいい範疇に入るみたい。地球の悲鳴を感じて、ますます環境問題に取り組まないといけませんね。 2014/02/17
BluePlanet
1
2011年7月19日発行。「幸福とは、自分の願いがかなうことではなく、思い方、考え方でいつでも感じとれると私は思っています。」確かに、幸福とは、人によって様々なんでしょうね。そして、幸福追求には終わりがないと。共感したのは、「私の夢は『地球家族』をつくる事です。人々に助け合いの精神が生まれると、必ず、他の生命全体にも心配りをきっとするようになると信じます。今、私が心から願う事は、国境も人種も、思想も、宗教も超え、地球に住む全ての人々が・・・地球家族として平和に暮らせる、そんな日が来る事です。」2012/06/17
キオン☆
0
“あの世”本。感謝の気持ちから、離れちゃうんだ。魂は永遠だよ。わかってる。“かはたれどき”明け方4時から5時の間。あの世とこの世が重なる一番こわい時間らしいね。父もこの時間に逝った。母もこの時間に肺が破裂し、兄は事故に見舞われた。私はどうなっていくことか。人生のチェックリストとか、感を育てる方法とか、悩みの解決法とか、わかっている、できているようで、そうかなーって感じれた。目に見える、身体に感じていることだけじゃない。世界はすべてが繋がって成り立っている。2017/01/25
