よくわかる、上手につきあう統合失調症

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784391136005
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0077

内容説明

統合失調症の前駆症状から初期症状、さらに急性期の症状まで概説し、治療から社会復帰に至るまでの過程について記述。

目次

第1章 統合失調症とは、どんな病気?
第2章 統合失調症を見極める、よい医師を見つける
第3章 統合失調症の薬物療法
第4章 統合失調症の薬以外の治療法
第5章 入院治療の実際
第6章 家族はどのように取り組めばいいか
第7章 地域社会でのリハビリと周囲の取り組み
第8章 患者をサポートしてくれる施設と公の制度

著者等紹介

上島国利[カミジマクニトシ]
1940年生まれ。1965年慶応義塾大学医学部(医学研究科内科系精神医学専攻)卒業。76年杏林大学精神神経科講師、同大助教授を経て、89年より同大教授。90年より昭和大学医学部教授。2006年より国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科教授。専門は臨床精神薬理学。精神科治療の多剤併用の是正に長年、精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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もちもちかめ

18
こういう病気解説書を読まないでいたら何も知らなかった。世の中にはなーんも知らないでいることばかりだ。だいたいどうしてテレビが映るのかまだ良く分かってないし、冷蔵庫が冷える理由も上手く説明できない。それと同じと思う、独り言ブツブツ言って徘徊してる近所の女性、落ち着いてきたと思ったら激太りしだしたし(薬の副作用らしい)別の近所の一家そろって引きこもりの所は、お父様が一人で買い物や家事を引き受けていらっしゃる。電車て見かけるずっと車掌のまねして揺れている男子に、首から札下げた付き添いの方がいるようになったのも、2019/05/18

まりかず

3
身近に仕事で関わっているので興味深く読んだ。薬を飲まなければどうなっていくのだろうか?2013/12/01

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