内容説明
韓国で生まれた著者にとって、初代・若乃花は親父、二子山親方は叔父、そして、若貴はいとこだった…二子山部屋全盛期~若貴の確執の真実までを花田家の“陰”として見つめてきた壮絶半生。
目次
第1章 尊敬する二子山親方の死
第2章 国境を超えた父と母の「純愛」
第3章 外国・日本へ
第4章 親父と同じ“相撲の道”
第5章 理事長と序二段力士
第6章 花田家の中の隠し子として
第7章 切れてしまった絆
第8章 親父への絶縁
著者等紹介
花田河成[ハナダカワナリ]
韓国名・朴祐賛(パク・ウチャン)。1972年7月韓国・ソウル生まれ。1985年12月養子縁組をして13歳で日本へ。1989年3月藤島部屋へ入門し16歳で初土俵。1997年1月ケガのため引退、最高位は幕下58枚目。2002月5月父・花田勝治氏から認知され花田姓を名乗り、翌年、日本に帰化する。現在は事業を起こし日韓を行き来して生活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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