ゆずりはの詩

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784391133967
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0076

内容説明

青森・十和田湖畔にて北東北の手仕事に触れ、伝えてきた『暮らしのクラフト ゆずりは』店主が綴る老いゆく人の心と生きる力の間で起こる物語。

目次

1章 生きる力(女性が生き抜く道 赤屋敷タマさん・帯作り;命をつなぐ 小柳金太郎さん・桜皮細工;ひと針ひと針に、女性の幸せ 天羽やよいさん・菱刺し ほか)
2章 山の教え(父への感謝、息子への感謝 中川原信一さん・あけび細工;夢中になって生きる 菅原春雄さん・篭作り;老いてもなお 柴田市郎さん、吉田重太さん・篭作り ほか)
3章 いのち(当たり前のことが、大切 長郷マサ子さん・山ぶどうづるの縄;職人の志 工藤一三夫さん・馬具バッグ;昭和村 からむしが紡ぐ絆)

著者等紹介

田中陽子[タナカヨウコ]
青森・十和田湖畔にて『暮らしのクラフト ゆずりは』を20年前から営む。2005年には、ゆずりは東京店として東京・原宿に『ゆい』をオープン。十和田観光ホテルの女将業の傍ら、北東北の手仕事を続ける作家を訪ね作家の暮らしと心にも配慮し、現代に生きる用の美を提案し続け、広く支持を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Schuhschnabel

5
著者からの頂き本。主に北東北の、伝統工芸に限らず手仕事からできた作品を十和田湖畔で販売している著者が、作り手とのやりとりの中で感じた手仕事と自然との結びつきについて、エピソードを中心に、写真を交えながら書いている。いい材料が取れる時期や量は限られているため、注文が入っても作れないこともある。しかし、それは制約というよりは、むしろその地域に住む人々の時間感覚そのものなのであろう。ライトに当たり乾燥していた籠をお風呂に浸したあと夜風にさらし、「ほれー、さっぱりしたべよー」と語りかける菅原さんが印象的だった。2017/10/19

kurakura

0
十和田湖畔にて東北の手仕事を伝える「ゆずりは」店主が書いている。材料を揃えるところから形にするまで時間をかけ、長年磨かれた技を使い、心を込めて作る作者と店主のやりとりは相手を思いやる気持ちが溢れている。取り繕うことのない人間の姿、質素だけれど豊かな人生、流れている時間、どれもこれも現代の私たちが忘れてしまっているもののような気がする。2020/05/12

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