目次
第1章 スムース母乳育児のコツ(飲みやすい乳頭にするお手入れ法;母乳が作られるしくみを知っておこう ほか)
第2章 よいおっぱいを作るために(おっぱいの中身はそのときどきで変化する;おっぱいのもとはママの血液 ほか)
第3章 授乳のトラブル解決法(ママが病気になった!授乳していいの?;薬が必要になったときは授乳を中止する? ほか)
第4章 母乳育児はいいことがいっぱい(愛情ホルモンでママも赤ちゃんもハッピー;病気にかかりにくく病気になっても早く治る ほか)
第5章 ミルクのこと、卒乳のこと(おっぱいと粉ミルクのいい関係;哺乳びんの乳首とおっぱいで赤ちゃんが混乱することも ほか)
著者等紹介
本村智子[モトムラトモコ]
本村医院院長、医学博士。平成元年、長崎大学医学部卒業。長崎大学第一内科勤務後、カリフォルニア州立大学、オハイオ州立大学に留学。平成8年、チェルノブイリ原発事故医療協力プロジェクトに参加。川崎市保健福祉センター勤務を経て、平成17年、本村医院(内科・小児科)を開院。保健福祉センターでは、母子の健康相談や健診に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆー
1
読みやすくて、母乳育児の入口としてはいいかなーと思った。①とにかく吸ってもらうこと、②ママのおっぱいは吸いにくいもの(哺乳瓶と比べて)、それが顔の筋肉を鍛えることになる。③95%のママは母乳育児が可能。…だけど、軌道に乗るまでに時間がかかるために、やめてしまい生後3か月には38%、④飲みたい時に必要量だけを飲めるようになるのは2か月頃から。…ということで、スムーズにいくことだけがいいわけじゃないのだなぁ。ぼちぼちやっていこーっと。2013/12/19
モチコ
1
出産前に読んでおいたら良かったなーと思った本。読みやすくわかりやすいです。ミルクに対しても否定的ではありません。2011/06/24
ico
1
不安が少し解消されるので、実際の効果は置いておいたとしても読むと気持ちがちょっと楽になりました。
すジャーた
1
母乳って大切だ♡あと、どれくらいあげれるかわからないけれど、貴重なおっぱいタイム一回、一回を大切にしよう!!って思いました2009/05/14
和尚
0
図書館で。基本的なこと。読みやすい。押し付けがましくなく自然。2015/06/13