目次
第1章 新宿まで(少女時代―泣き虫からの卒業;長い迷路―昭和二〇年代 ほか)
第2章 「新宿の母」と呼ばれて(みんな懸命に生きていた―昭和三〇年代;変わりゆく新宿 ほか)
第3章 「母」はがんばる(天井知らずの時代 昭和四五年―四九年;新宿の母の税金 昭和五〇年代 ほか)
第4章 未来を生きるあなたたちへ(平成の世と新宿の母;再び心の時代に ほか)
著者等紹介
栗原すみ子[クリハラスミコ]
昭和5年生まれ。茨城県出身。子供との死別、離別、離婚など、人生の苦悩を若くして経験し、将来について思い悩んでいたとき、みてもらった街頭の占い師に感銘を受け弟子入り志願。厳しい修業をへて独立、新宿に立つことに。母親のように親身になった姿勢が評判を呼び、連日、全国各地から相談者が殺到。“新宿の母”として一躍有名になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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