出版社内容情報
健康、不健康を分ける検診の基準値は、中高年の実態にあっていなかった!そこで年齢別数値の読み替え法伝授。
内容説明
年齢が上がると、からだも変化してきます。男か女かで、からだの造りは異なります。年齢ごと、性別ごとに医療検査の数値は、とうぜん違ってきます。なのに、どこを見ても20歳も70歳も同じ、男も女も同じという検査基準値ばかり。だから、自分の年齢・性別に合った“本当に正しい”検査値の読み方を。長らく待ち望まれていた「年齢差・性差のある基準値の本」、それが本書です。
目次
第1章 40歳以上には検査値にズレが!
第2章 いろいろな臨床検査の基準値(血液一般の検査値;循環器系の検査値;脂質の検査値;代謝機能の検査値;動脈硬化の検査値;肝臓・胆道機能の検査値;膵臓機能の検査値 ほか)
第3章 検査値を見るときはここに注意!
著者等紹介
竹川広三[タケカワヒロミ]
医学博士。1968年生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学院修了。医学博士。同大学医学部外科第一講座(呼吸器腫瘍)入局。東京都がん検診センターにて肺ガンの早期発見につとめるかたわら、ガン関連蛋白(プロテオミクス)の研究に取り組む。医療法人社団愛育会理事長、協和病院院長。検診、ガンのセカンドオピニオン、地域医療を中心に、救急・高齢者医療、在宅介護にも活躍。また健康アドバイザーとして、講演、執筆、ラジオ講演などでも活躍中
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