人生の四季を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784391129595
  • NDC分類 188.214
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人生を春夏秋冬の四季にたとえ、時事問題を盛り込みながら「心の乾いた時代」の生き方を優しい言葉で説く。

目次

第1章 「春」青春(人づき合いは泳ぐ練習と一緒、まずは水に入ることです;成績が悪くて叱られ、安堵、人柄をほめられたほうがありがたい ほか)
第2章 「夏」朱夏(夫婦円満の秘訣は、相手に“求めない”ことです;親子・夫婦だからこそ言ってくれる欠点、小言…素直に耳を傾ける心を持ちましょう ほか)
第3章 「秋」白秋(五十代から七十代は“人生の収穫の秋”快老の時代、芸術家も坊さんも最盛期です;頑固は苛立ちの表れ「脱・頑固爺さん」は“我”を捨てることから ほか)
第4章 「冬」玄冬(長生きは善人の証しです、たとえ歩けなくとも「老い」に感謝する心を;おかげさまの心でいつも笑顔を“和顔愛語”の実践 ほか)

著者等紹介

安田暎胤[ヤスダエイイン]
昭和13年岐阜市生まれ。昭和25年12歳で出家、薬師寺に入山し、橋本凝胤師の薫陶を受ける。昭和37年龍谷大学大学院修士課程修了。昭和38年宗教者平和使節団員としてローマ法王との謁見を始めヨーロッパ各地の宗教者と懇談。昭和39年名古屋大学学術調査隊員としてアフガニスタンを踏査。昭和42年薬師寺執事長就任、高田好胤管長とともにお写経勧進による伽藍復興に尽力する。平成10年に薬師寺副住職、平成15年から薬師寺管主となる
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