内容説明
愛しのお猫様との愛情生活。
目次
猫三昧
たぬきちゃんの21年
長寿の秘訣は“食”にアリ
ペットは人物を表す
猫の効用
大ショック!!たぬきちゃんの変な好物
猫は魔物か!?
愛称の行方
猫様が決める我が家の身分階級
一人と一匹の奇妙なデュエット〔ほか〕
著者等紹介
池田理代子[イケダリヨコ]
1947年12月18日大阪生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)在学中より劇画を描きはじめ、1972年から連載を始めた『ベルサイユのばら』は、1500万部以上を売り上げる名作に。1995年、47歳にして東京音楽大学声楽科に入学、1999年卒業。現在は劇作家・作家として活躍する傍ら、講演、テレビ番組、トークショーなどのほか、ソプラノ歌手として歌のステージでも活躍している
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感想・レビュー
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Ryo
2
ブックリサイクル。聞き覚えのある著者なので小説家だっけ?とか思ってたらベルサイユの薔薇の漫画家さんだった。47歳で音大に入学しオペラとかやってるらしいです。本の内容より見返しのプロフィールにびっくりしたw内容は普通に猫ばかものの話だけど、神秘の雄の話とかはホント〜?!と思ったり、ヨーロッパの古城の野良猫の話は胸が重くなったり、色々琴線に触れたと思う。まあまあ面白かった。2012/11/19
うみうし
1
猫の可愛さよりも、猫好きの著者の思考回路の不思議さと親馬鹿っぷり(…ごめんなさい)の方が面白かった。2012/11/07
紅雨
0
そんなに猫が好きな人だったとは知らなかった@@ そのわりには放置主義?のようでもあるけれど・・・。猫も悲しくて涙するってホント?!?2015/03/01
ウンティ@十五夜の読書会
0
猫キチにはたまらない一冊。適度な距離感がいい。たぬちゃんのハンターぶりもごんちちゃんのヘタレも可愛い。もちろんウチの猫が一番可愛い。2012/01/15
ちいくま
0
タイトル見て、親バカたっぷり覚悟の上で借りましたが。フツーの猫好きとはちょっと違った、ユニークな?愛し方でビックリしたよ… 昭和の頃は、多分、こういう飼い方、猫との距離の取り方がデフォルトだったんだろうなぁ。2021/09/26