新編 花粉症の最新治療

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新編 花粉症の最新治療

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391127096
  • NDC分類 493.14
  • Cコード C0077

出版社内容情報

今いちばん新しい花粉症の薬情報と予防。治療法を詳しく解説。つらい症状を軽快にするポイントがよくわかる。

内容説明

スギ花粉症を発見、命名し、第一線で活躍中の名医が“必ずラクになる”予防と治療法を完全解説。

目次

第1章 花粉症かなと思ったら(長引く鼻かぜは花粉症かもしれない;これが花粉症の四大症状 ほか)
第2章 薬による治療はここまで進んでいる(抗アレルギー薬による予防的治療;新しいタイプの抗ヒスタミン薬が開発された ほか)
第3章 セルフケアで花粉との接触を防ぐ(まず花粉情報に強くなろう;こんな日、こんな時間帯は要注意 ほか)
第4章 来シーズンに備えて花粉に負けない体を作る(今年かかった人は来年も覚悟が必要;症状の重い人なら減感作療法を考える ほか)
第5章 花粉症をよく知るための基礎知識(なぜ花粉症がこんなに増えたのか;花粉症になる人、ならない人 ほか)

著者等紹介

斎藤洋三[サイトウヨウゾウ]
1932年東京に生まれる。1958年東京医科歯科大学医学部卒業。同大学医学部助手、講師、助教授を経て、現在は医療法人財団神尾記念病院顧問。専門は耳鼻咽喉科学。なかでもアレルギー・免疫研究・治療の第一人者。1963年日光で「スギ花粉症」を発見し、命名したことでも知られる。東京都花粉症対策検討委員会の会長を1998年まで務め、患者実態調査や花粉情報、医師や患者への啓蒙活動に一役買っている。「花粉症患者は年々急増し、今や国民病。花粉情報に気をつけて、前もって予防薬を服用することが大切。医者まかせではなく、患者自身が日常生活を工夫することが必要」とセルフケアの重要性を熱心に説いている。花粉症で苦しむ患者さんには親身になって接し、「懇切丁寧なお医者さん」と慕われている。永年の経験からセカンドオピニオンを求められることも多い。植物学に造詣が深く、花粉症研究に先駆者的な業績を数多く生み出し、高い評価を得ている。2000年日本花粉学会学術賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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