出版社内容情報
脳ドックでの予防のしかた、最新の検査法、治療法、リハビリの仕方など第1人者である著者がわかりやすく解説。
目次
第1章 脳卒中とはどんな病気か
第2章 脳卒中の危険度と再審検査
第3章 脳卒中で倒れたら
第4章 リハビリテーションと介助
第5章 退院後のくらし
第6章 脳卒中を防ぐ生活法
第7章 脳卒中を防ぐ食生活
資料編 介護保険と公的福祉
著者等紹介
水上公宏[ミズカミマサヒロ]
医学博士。千葉脳神経外科病院理事長。赤坂パークビル脳神経外科顧問。1937年。慶応義塾大学医学部卒業。同大学大学院修了。同大学医学部脳神経外科助手を経て、1971年脳血管研究所美原記念病院脳神経外科部長。1986年千葉脳神経外科病院を開設し、院長を経て理事長に就任、現在に至る。この間、1990年千葉脳神経外科病院に「千葉脳ドック」を開設、1993年赤坂パークビル脳神経外科「東京脳ドック」顧問に就任。医学博士、アメリカ心臓学会脳卒中評議員、ハーバード大学客員教授。美原記念病院に在任中、当時「絶対安静」が常識であった脳卒中に日本ではじめて外科手術を導入。わが国の臨床医学会のノーベル賞といわれるベルツ賞、慶応義塾大学三四会賞を受賞
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