朝倉物理学大系<br> 原子核構造論

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朝倉物理学大系
原子核構造論

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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254136883
  • NDC分類 429.5
  • Cコード C3342

出版社内容情報

原子核構造の最も重要な3つの模型(殻模型,集団模型,クラスター模型)の考察から核構造の統一的理解をめざす。〔内容〕原子核構造論への導入/殻模型/核力から有効相互作用へ/集団運動/クラスター模型/付:回転体の理論,他

目次

0 原子核構造論への導入(原子核構造論のはじまり;有限量子多体系としての原子核 ほか)
1 殻模型(jj結合殻模型の提唱;配位混合 ほか)
2 核力から有効相互作用へ(核力の概観;原子核の飽和性とBrueckner理論 ほか)
3 集団運動(球形液滴の表面振動;4重極変形核の集団運動 ほか)
4 クラスター模型(しきい値則とIkedaダイアグラム;クラスター構造の概観 ほか)

著者等紹介

高田健次郎[タカダケンジロウ]
1935年山口県に生まれる。1958年京都大学理学部卒業。1989年九州大学教授。現在、九州大学名誉教授。理学博士

池田清美[イケダキヨミ]
1934年大阪府に生まれる。1957年京都大学理学部卒業。1977年新潟大学教授。現在、新潟大学名誉教授。理学博士
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