内容説明
花療法は、五臓と五色の関係に花を結びつけ、花の色だけでなく形と香りも人体に影響を与える要素として、バランスの崩れたからだに足りなくなった「気」を補足し、多すぎる「気」を抑える効果をねらったものです。本書では取り上げた百十七種の花を、陽の「気」の強いものから弱いものへ、陰の「気」の弱いものから強いものへと配列しています。
目次
青・紫の花―目と神経の疲れを癒し、発作を遠ざけ、高血圧を予防する(とけいそう;セントポーリア;ツルバギア;むらさきしきぶ ほか)
白い花―興奮を静め、冴えた判断力とバランス感覚を保つ(すずらん;ジャスミン;うめ;ゆり ほか)〔ほか〕