内容説明
宗教の本質が理解できれば“国際情勢”の底流が見える!激化する民族紛争、宗教対立の図式が手にとるようにわかる、グローバルエイジ必読の書。
目次
『旧約聖書』はなぜ重要なのか
ユダヤ教とユダヤ民族の歴史とは
キリスト教とはどういう宗教なのか
イスラム教とはどういう宗教なのか
ヒンドゥー教とはどういう宗教なのか
チベット仏教とは
道教とは
ゾロアスター教とは
ブードゥー教とは
モルモン教とは
救世軍とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちびこ
1
10数年前に読んだものを再読。世界の3大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)についてとてもフラットな目線で解説してあって、とても分かりやすかった。普段は馴染みのない他国の宗教だけど、どういうものか知っておくことも大切だと思う。2014/01/21
トイ
0
わかりやすいのだが世界というわりには聖書からなるユダヤ・キリスト・イスラムの比重が九割近くあってちょっとタイトルを変えてもいいんじゃないかなと思った2015/07/17
kentake
0
今までに同種のものを何冊か読んだことがあるが、私にはこれが一番わかりやすかった。2012/03/10
ヒコ。
0
世界の情勢に影響の大きいユダヤ・キリスト・イスラムについての本、ヒンドゥー・ブードゥー・ゾロアスターも少し2010/06/12
naoto
0
"世界の宗教"と謳っている割りには、ユダヤ・キリスト・イスラムがほとんどでした。ヒンドゥーも少しあったけど、他はほんのさわり程度2010/01/16