内容説明
ユーラシアとアメリカ大陸をつなぐ陸橋ないし大陸、ベーリンジアと呼ばれるものの実在したことが確かめられつつある。一六世紀以降の、ベーリング提督をはじめとする「極北のコロンブス」たちが持ち帰った発見に、諸科学からの新たな知見が加えられ、その実像が浮び上ってきた。サイエンスライターとして著名なコンドラトフが、その壮大なロマンの歴史を描き、事実・仮説・実証というコンテキストから、謎に迫る。
目次
極北の発見
謎を解く鍵は?
ベーリンジアをめぐる仮説
事実は語る
ベーリンジアの問題
ユーラシアとアメリカ大陸をつなぐ陸橋ないし大陸、ベーリンジアと呼ばれるものの実在したことが確かめられつつある。一六世紀以降の、ベーリング提督をはじめとする「極北のコロンブス」たちが持ち帰った発見に、諸科学からの新たな知見が加えられ、その実像が浮び上ってきた。サイエンスライターとして著名なコンドラトフが、その壮大なロマンの歴史を描き、事実・仮説・実証というコンテキストから、謎に迫る。
極北の発見
謎を解く鍵は?
ベーリンジアをめぐる仮説
事実は語る
ベーリンジアの問題