出版社内容情報
阿部泉[アベイズミ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
54
絵本コーナーの書棚。ショートネタになれば、と思ったが。今は、ウクライナのフリヴニャという通貨が1単位あたり4.20円(126頁)。ロシアのルーブルが1.70円(143頁)ということを理解したい。日本のお金の歴史はまた、別の時に。今は、世界経済におけるロシアの経済的意味の方が全世界の関心事なのである。ロシアの100ルーブル紙幣はローマ帝国時代のクルマまたは戦車という。ここからも戦闘的な国家とわかる。一刻も早く平和を取り戻してほしい。2022/03/13
うすす
0
江戸以前の硬貨については、全然知識がなかったので、初めて知ることがたくさんあって面白かった。 表紙に書かれている神功皇后様は可愛いのに、人物の歴史のところには神功皇后様の事が書いてなかったのでちょっと残念。2023/03/19
きょうこ
0
お金の歴史の本なのですが、子供でも読みやすい雑誌のような書き方で、とても興味深い。今回、子供はペラペラと見た程度でしたが、いずれ興味が湧いたら読ませたい。2021/01/30