出版社内容情報
永田 英正[ナガタ ヒデマサ]
著・文・その他
目次
1 若き皇帝の誕生―武帝の即位をめぐって
2 秦から漢へ―中央集権国家の成立
3 対匈奴戦争の開始―武帝の対外政策
4 シルク‐ロードの開通―西域への関心
5 財政の再建―新経済政策の実施
6 武帝政治の光と影―儒家官僚と酷吏
7 神仙から封禅まで―神秘的な祭祀
8 対匈奴戦争の再開―対外政策の変化
9 晩年の悲哀―皇太子をめぐる抗争
著者等紹介
永田英正[ナガタヒデマサ]
1933(昭和8)年鳥取県倉吉市に生まれる。62年京都大学大学院文学研究科博士課程(東洋史学専攻)修了。京都大学人文科学研究所助手、講師、助教授を経て75年富山大学教授。滋賀大学教授、京都大学教授、京都女子大学教授を歴任。京都大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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