出版社内容情報
高橋 進[タカハシ ススム]
著・文・その他
目次
1 老子と『老子』書(概説;漢代の学問;司馬遷父子の思想と生涯;『史記』の老子伝;『史記』老子伝の問題点;老子および『老子』書をどうみるか)
2 『老子』書の背景(春秋・戦国時代;百花斉放、百家争鳴)
3 老子の思想(哲学の意義;道について;徳について;聖人の徳;治政―聖王の治;もとに帰る)
著者等紹介
高橋進[タカハシススム]
1928(昭和3)年長野県に生まれる。東京教育大学卒。同大学院修了。目白大学学長、八洲学園大学学長などを歴任。倫理学専攻。文学博士。筑波大学名誉教授。2010年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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