Century Books 人と思想 191
ライプニッツ

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  • サイズ B40判/ページ数 286,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784389411916
  • NDC分類 134.1
  • Cコード C1310

内容説明

本書では人間ライプニッツの誠実さと自らの限界にまで至ろうとするかのような彼の壮烈な仕事ぶりの、その緊張感と全体像を明らかにする。

目次

第1部 ライプニッツの生涯(幼年期・少年期(一六四六~六一)
大学時代―ライプツィヒ、イエナ、アルトドルフ(一六六一~六七)
マインツ選帝侯に仕える(一六六八~七二)
パリのライプニッツ(一六七二~七六) ほか)
第2部 ライプニッツの思想(遺稿、研究史、ライプニッツにおける哲学思想と諸学;論理学・普遍学;宗教思想と神学;法学 ほか)

著者等紹介

酒井潔[サカイキヨシ]
1950(昭和25)年、京都市に生まれる。京都大学大学院修了。文学博士(京都大学)。京都女子大学講師、岡山大学助教授を経て、学習院大学文学部哲学科教授(ライプニッツ及びハイデッガーを中心とした西洋近現代哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スミレ雲

2
【図書館本】面白かった。ライプニッツって人は。2018/10/16

bass

0
誤植も散見するし、数学に関する話は読んでいて理解できなかったが、理論と実践を(概念上は区別していたのだとしても)統合して捉えた上で、実在論に立脚していたことはよくわかった。ただし、「理由」の重視と目的因とのつながりはよく分らなかった。頭にきて人を殴ったとしても、「理由にならない」と言われることはあっても、殴った目的は頭にきたことを解消することなのだとすれば、理由と目的は違うだろう。言葉遣いが固いだけで、そういう中身はよく分からない内容だった。2018/03/03

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