戦国武将列伝〈3〉関東編〈下〉―乱世一五〇年を彩った郷土の人物伝

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戦国武将列伝〈3〉関東編〈下〉―乱世一五〇年を彩った郷土の人物伝

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  • サイズ 46判/ページ数 474p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864034425
  • NDC分類 281
  • Cコード C0021

内容説明

ゲーム・ドラマでのイメージ一新!混沌とした戦国の世に命をかけて郷土で戦い抜いた有命無名の武将44人。最新研究であぶり出される意外な生涯とその痕跡。次々と明らかになる実名・系譜・生没年。

目次

足利義氏―諸勢力に翻弄された最後の古河公方
北条氏康―北条家を全国屈指の戦国大名へ押し上げた立役者
北条綱成―北条氏康からの信任あつかった三代玉縄城主
北条氏照―一門筆頭として当主氏政を支えた嫡出の弟
北条氏規―今川一門から戻り北条家を支えた嫡出の末弟
北条氏邦―当主氏政から最前線を任された庶出の弟
太田資正・梶原政景―さまざまな知略で戦国を渡り歩いたキーパーソン
上田朝直―松山城を守り抜き、一族繁栄の礎を築く
成田氏長―外交と領域支配に長けた武蔵国衆
由良成繁・国繁―大敵と戦い続けた境目の領主
長尾顕長―館林を拠点に乱世を生き抜く
小幡信真―武田・北条に対峙した西上野の領主
北条高広―上杉・武田・北条とわたり合った領主
長尾憲景―大勢力の猛攻を耐え抜いた有力国衆
簗田晴助・持助―要衝を守り続けた古河公方家の宿老
千葉胤富―北条氏の後援を得て所領堅持に奔走した千葉氏当主
酒井胤治―北条・里見の間で巧みに生き抜いた房総の国衆
武田豊信―たび重なる難局に立ち向かった上総の国衆
里見義弘・義頼―ライバル北条氏としのぎを削り、全盛期を築いた父子
正木憲時―里見氏に対抗した悲運の名将
小山秀綱―小山家の存続と本城への復帰をめざして〔ほか〕

著者等紹介

黒田基樹[クロダモトキ]
1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒。駒沢大学大学院博士後期課程満期退学。博士(日本史学、駒沢大学)。現在、駿河台大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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MUNEKAZ

10
関東戦国史の後半は、小田原北条氏VS反北条連合の歴史。北条に付くか、反北条派に付くか、そして自家の独立をいかに保つか。国衆たちの揺れ動く様が面白い。またその中で、まさにちゃぶ台返しのような越相同盟の衝撃の大きさもよくわかる。独自に「東方之衆」の盟主となる佐竹氏や、武田と結んで武力闘争を続ける里見氏など、関東戦国史を縛っていた「上杉」の権威が、ここでついに吹き飛んだかのよう。また本書で取り上げられているほとんどの大名と国衆が、小田原征伐と関ヶ原合戦後の仕置きで、関東からいなくなっている。諸行無常である。2024/05/08

スプリント

4
後北条家と鎌倉・室町依頼の名門大名家との勢力争い。 同じエピソードを武将ごとに異なる視点で知ることができるので理解が進む。2024/12/06

竜玄葉潤

1
がんばって付いては行ったが、まだ勉強不足。他の地方はまだ無理だ。2024/07/20

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